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きっかけはミモザ

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前回に続き、今回もミモザの話題です。

今でこそ、アーティフィシャルフラワーコーディネーターという肩書をいただき
アトリエ&スクール「心花舎」として活動している私なのですが、
実はほんの3年前まで、生け花やフラワーアレンジメントなど
お花の経験は全くありませんでした。

それなのに、なぜ突然お花を、しかも造花であるアーティフィシャルフラワー
始めようと思ったのか、
そのきっかけとなったのが「ミモザなんです。

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私事ですが、5年前に大切な人が天国へ旅立ち、生活も環境も一変しました。
息子であるフェレットのシナモン君が心の支えになり、
周りの人々に助けられながら1年くらいは悲しさ、辛さを感じていられない程、
色々な手続きなどに追われまくる生活でした。

そんなドタバタ生活も少しづつ片付いていき、寂しい中にも気持ちが少しホッとした時、
これからの自分の人生、どうやって生きていこうか・・・なんて考え始めました。

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そんな時、近郊で開催している、樹脂で膜を張ってお花を組み立てる
「アメリカンフラワー(ディップアート)」のレッスンに参加し、
物作りや手作業に興味をもちました。
材料などを揃えようかなと思い始めた時、造花やドライフラワー、
ワイヤーやリボンなどの資材が揃う東京堂さんのショールームが
朝日村にあると聞き行ってみることに。



2月で信州はまだ雪で真っ白な冬の世界。
そして自分の心もまだ冬・・・
そこで目にしたのが、ショールームの入り口の企画展のスペースにディスプレイされていた
今の師匠であるアーティフィシャルフラワースクールcoco de class
大久保なおみ先生の作品たちでした。

春の明るいピンクやグリーン、イエローのお花を中心にしたアレンジの数々は、
ウットリするような何とも優しい色合わせで、
「これが本当に造花なの?こんな世界があったんだ!」と目が釘付けに。
中でもミモザを使った大きな大きなリースやアレンジのディスプレイは、
作品から光が溢れだしているように眩しくて眩しくて、
冬だった心が溶けていくような、すごいオーラを感じたんです。

そこにあったcoco de classのパンフレットを手にとり
「私、この先生に習わなきゃ!!」
もう運命のようなものを感じていました。

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そして東京のレッスンに月一回ペースで通い始めた私。
レッスンを重ねるごとにどんどん楽しくなり、作品展などでは
色合わせの奥深さに悩みながらも、自分が伝えたい世界をお花で
表現する楽しさを知りました。
こうして現在、心花舎として作家活動をしている私がいるのです。

♪あの日あの時あの場所で 君(ミモザ)に会えなかったら・・・♪


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