
こちら北アルプスの麓、大町市も今週になって梅雨入り。
今日は時折激しい雨も降っていました。



さてさて、Facebookやインスタグラムでは随時情報をアップしておりましたが、
安曇野市の豊科近代美術館で開催しておりました
coco de class 旅するアーティフィシャルフラワー作品展
「小さな花美術館 安曇野の旅」が大盛況のうちに終了いたしました。
5月27日から6月4日の8日間(月曜休館)の期間中で
ご来場いただいたお客様は1200人を超え、中には
「また見たくなって来ちゃいました!」というリピーターの
お客様まで・・・・

中信地域でもバラ園が素晴らしいことで知られているこちらの美術館。
ありがたいことに、1年で一番お客様の多い「バラ祭り」の開催期間に
今回初めて、作品展を開かせていただきました。




バラを愛でにいらっしゃる地元の方をはじめ、
全国各地から観光やご旅行の途中でお立ち寄りいただいたお客様。

そして何より連日の好天にも恵まれ、北アルプスも皆さまを歓迎!
地元の新聞にもご紹介いただき、おかげさまで私たちの作品展にも
本当にたくさんのお客様が足を運んでくださいました。


今回の作品展は、coco de classと、信州で唯一の認定校である
私のアトリエである「心花舎」の共同主催という形で開催しました。
私の師であるcoco de classの大久保なおみ先生も駆けつけ、
大久保先生の作品と、私と一緒に学ぶcoco de classのお仲間で
今回の作品展の出展に賛同いただいた14人の作品、
そして地元代表として私の4作品と、19ものテーブルコーディネートが・・・




coco de classならではの花と雑貨の組み合わせによって
テーマの世界を表現する「花空間」がずらりと並び、
広いはずだったお部屋が狭く感じるほどの圧巻の展示に
美術館のスタッフの方々も驚いておられました(^^♪
作品展のお話をいただいた時、「私一人では絶対ムリだ!」と
お引き受けすることを躊躇していましたが、大久保先生はじめ
coco de classのスタッフのみなさん、そして大事な大事な作品を
輸送中の破損や紛失などのリスクを背負ってでも出展に賛同し、
遠方から搬出入の作業や、会場のお手伝いに駆けつけてくれた
coco de classのすばらしい仲間たちのおかげで、
今回の作品展を成功することができました。
吉祥寺のレッスンでもなかなか皆さんとお顔を合わせることも
出来ないにもかかわらず、大久保先生を中心に結束する
coco de classの見えない絆・パワーを感じた作品展でした。

そして、そんな大久保先生のファンのお客様、また、昨年の安曇野スタイルで
心花舎の展示を見てファンになっていただいたお客様・・・・
作品展開催のきっかけとなった美術館の荒深館長と奥様のお声掛け、
期間中お世話になった美術館のスタッフのみなさん、
作品の撮影をお引き受けいただいたカメラマンの本郷さま、
連日お手伝いで協力いただいた地元大町の友人、
ご来場いただいたすべてのお客様・・・・
こんな一言ではとても言い表せないけれど
ありったけの気持ちをこめて『感謝』をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。

次回は私の出展した作品についてご紹介しますね(^_-)-☆
スポンサーサイト