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ありがとう シナモン 安らかに・・・



梅雨明け宣言のあと、ザーザーと雨降りの毎日の大町です。
前回のブログのアップからまた1カ月以上たってしまいました。
インスタやFacebookはけっこうマメにアップしてるんですよ(~_~;)

この1カ月、いろんな事がありました。

心花舎として単独の企画展を開催、
小谷村公民館で10月末まで定期講座がスタート、
北アルプス国際芸術祭に、郷土の食と語りのパフォーマンス
「YAMANBAガールズ」のメンバーとして参加。

そして、6月25日、大切な大切な家族、シナモン君の旅立ち・・・

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2011年10月生まれのシナモン君。
今年の10月で6歳になるところでした。

歳をとってきていつのまにかシナモンもおじいちゃんになってきて、
人間と同じで、春ごろからだんだん足が弱ってきてのかしら・・・と思っていたのですが、
6月の半ばをすぎた頃、歩くのも辛そうに足をひきずりだし、
ある日、ケージの中のおトイレにも動けなかったのでしょうか
お尻とお腹を汚してしまっていたため病院に連れていきました。

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「シナモン、オヤツよ~。」と呼ぶと、どこに隠れていてもトコトコと出てきて
「はい、母ちゃん、オヤツちょーだい」と、私のお膝の上にチョコンと乗ってきた
食いしん坊のシナモン。

それなのに、食欲もなくなり大好きなオヤツですら顔を背けてしまい
どんどん状態が悪化していきました。

低血糖症やリンパ種の疑いがあるかと色々と検査もしていただいた結果、
そのどちらでもなさそうだったのですが、レントゲンで脾臓(ひぞう)がすごく腫れていて
点々とよくない影も映っていて、とてもリスクはあるのですが、摘出手術をしないと
いけないレベルと言われました。
ただ、手術するにも食べていないせいで体力が落ちすぎていて
麻酔に耐えられないとのことで、入院して点滴やお注射、強制給餌で
体力の回復を待ってからとのことでした。
 
年齢的にも覚悟をしていたし、入院する時にも待合室でおくるみのまま
抱っこして体をさすりガンバレ、ガンバレと声をかけていました。

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しかし、
入院した翌日の夜遅くに病院から、シナモンが旅立ったと連絡がありました。
その日はもう深夜で連れて帰れないため、
翌朝になってからシナモンをお迎えにいきました。

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以前からシナモンがいつかいなくなる日の事を考えると不安で不安で、
絶対に自分がどうにかなってしまうのではないかと思っていました。

でも、病院で棺に入っているシナモンのなんとも安らかな顔を見た瞬間、
涙よりも何だかホッとしてしまい、癒される感覚さえありました。

昨年、1歳で旅立ったココア君の時は色々と自分でも考えてしまい、
ゴメンね・・・とずっと泣いていて、ものすごい罪悪感を感じてしまっていました。

その時とは違い、寂しい、悲しいという感情よりも
「母ちゃんの家族でいてくれてありがとう。いつも一緒にいてくれてありがとう。」という
感謝の気持ちでいっぱいなのです。
シナモンがいないという現実を受け止めても、
すごく落ち着いている自分にびっくりです。

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2012年のお正月、
私の京都の実家に帰省した際に、今はシナモン君と同じお空にいるダンナと一緒に、
亀を飼うつもりで訪れた実家の近くのペットショップ。
そこでフェレットが数頭いて、二人で「可愛いな~」と眺めていて
中でもカナディアンで骨格のしっかりした白い毛並みのシナモン君と運命の出会い!
スタッフの方に声をかけ抱っこさせていただき、お迎えしようと決定!
その日から子供のいない私たちの「息子」として家族の一員になりました。

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我が家に来た時から食いしん坊ぶりを発揮していたシナモン。
ケージのフード入れにご飯を入れてあげると、入れた分だけ即完食!
食欲にブレーキがかからず、どんどんおデブさんになり(~_~;)
ごはんだけでなく、布などを噛む癖も強く、フリースやタオルのおくるみを
噛み噛みしてのみ込んでしまい、腸を詰まらせてしまったり、
ゲーゲーしてグッタリしてしまい、最初はよく病院にかかったりもしました。

とても賢かったシナモン。
大好きな「オヤツ」という言葉をすぐに覚え
「オヤツよ~。シナモン早く早く!」と呼べばすぐ走ってくる、
しまいには「早く早く!」だけでもすっ飛んでくるようになりました。

とても優しかったシナモン。
1歳になってすぐ、父ちゃんが事故でお空に旅立ち、
心身ともに抜け殻のようになっていた私が
どうにか自分を見失わず保っていられたのはシナモンが居てくれたから。
疲れ果てて倒れ込んでしまっている私の頬っぺたや耳、手などを
「母ちゃん、起きて!」といわんばかりにペロペロしてくれたり、
話すことはできなくても、シナモンを抱きしめながら
色々思うことを聞いてもらっている(つもり)だけで、随分救われました。

月日を重ねるごとにどんどん信頼関係もできてきて
かけがえのない頼もしい家族になっていました。

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そして、とてもナイーブだったシナモン。
昨年、ココア君をお迎えした時、
自分以外のフェレットが突然やってきたことにショックを受け、
母ちゃんをとられたと思ったのか食欲がストライキをおこし、
人間の子供と同じ、「赤ちゃん返り」現象で
ごはんもお水も私の手の上からしか口にしなくなってしまったり・・・

そんな時期を乗り越えて、ココア君や、
今年のお正月から家族になったマロン君のお兄ちゃんとして
先輩の威厳を見せシメるところはしっかりシメつつ
弟たちと仲良く過ごしてくれていた、かっこいいシナモン兄ちゃん。

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フェレットの寿命はおおむね6歳から8歳くらいと言われていて、
6歳には4カ月ほど早すぎたけど、いつの間にやら母ちゃんの年齢を追い抜いて
シナモンもおじいちゃんになっていたんですよね。

老衰ではなく、病気だったため、小さな体でしんどくて
辛い思いをしていたんだと思います。

突然の旅立ちにはなってしまったのですが、安らかな死に顔を見て
もう、しんどい思い、痛い思いをしなくていいからね、
ずっとずっと母ちゃんを支えてくれてありがとう!
お空でココア君や父ちゃんと会って仲良くするんだよ・・・
そんな気持ちがとても大きくて、
1カ月が過ぎた今でもシナモンを思っても涙は出ず、
不思議と穏やかな気持ちでいられるのです。
時々、居るはずもないところでふとした瞬間、
シナモン君の匂いを感じることがあります。
近くで心配して見ててくれているのでしょうか?

大丈夫だよ、シナモン。
母ちゃん、がんばってるからね。
マロンくんとも仲良くするからね。
お空で見ていてね。
ありがとう。
今まで家族でいてくれて本当にありがとう、シナモン!

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